人件費を下げたい

人件費をダウンさせる場合の優先順位です。

1.退職者の補充はしない

2.パート・アルバイトの削減

3.役員報酬のカット

 4.賞与カット

5.残業手当カット

6.諸手当カット

7.本給カット

8.人員削減

社長の仕事は社員に給料を払い続けることです。

 

社員は大切にしない会社は伸びません。社員の雇用を守り、

給料を払い続け、社員とその家族の生活を守らなければいけません

そのためには利益が必要です。

 

会社の存続は社員の幸せでもありますし、それを実現できるのは

社長しかしないということです。

 

社員の雇用を守るのが一番です。そのためには、断腸の思いで

人件費を下げなければいけません。

 

社長の考えや思いは社員にはなかなか伝わらないと思います。

熱い、燃える思いで訴える、繰り返し、繰り返し訴える。

熱くなって語ることで社員に社長の考えが伝わると思います。

 

では、逆に人件費をそのままにして労働の価値を上げるには

どうしたらいいでしょうか?

 

デフレ社会では、物やサービスの価値は低下していきます。

今まで通りでは社長自身の価値、存在も低下していきます。

 

社員も従来の時間通りに一所懸命こなしても労働価値は

低下しているのです。

 

労働の価値は労働の質×労働の量×労働の量です。

いわゆるランチェスターの法則通りでしょうか。

労働の質をあげるのは当然必要ですが、時間がかかると思います。

 

たとえば同じ時間で一人で二人分の仕事をこなすとか考えられます

しかし量をあげることはすぐにでもできることではないでしょうか

しかもこの量は2乗で効いてきます。

 

労働時間、訪問件数など社員にとっての量とは何か、会社にとっての量は何か、

自問自答して上げるようにしてください。

 

下げる場合でも労働価値をあげることも社員にとっては負担を強いられる

ことですので、結果によって得られる成果についてははっきりしておく必要

があると思いますし、社長や役員は自らがまずけじめをつけ、

襟を正す必要があると思います。報酬減は見えにくいので車のランクを

下げるとかするのが一番わかりやすいのではないでしょうか。

 

どちらにしても、会社存続により雇用を守るというのを社員に伝えることを

しっかりやっていただきたいと思います。