アパホテルの元谷芙美子社長の講演
本日の読売新聞の記事で「読売Bizフォーラム中部」が6月29日、名古屋市の ANAクラウンプラザ
ホテルグランコート名古屋で開催された、という記事がありました。
講演者はアパホテルの元谷芙美子社長です。
その講演内容に同感したので投稿させていただきます。
元谷社長はアパが全国チェーンホテルとして成功した理由について、需要を創り出し、
金融の枠組みもうまく利用したことを挙げ、「志は高く、日本の先駆けになりたい気持ちを
創業以来もってやってきた」と説明。
新設した会社が信用を得るには、雇用を生み、利益を出し、納税の義務を果たすことが必要だ
と話しました。
また、数字にこだわって経営を続けてきたことがアパの経営基盤の強さにつながっているとして、
「私の中で一流のホテルはもうかるホテルだ」と強調しました。
一方、コロナ禍で医療崩壊の危機が迫る中で、軽症や無症状の感染者らを受け入れたことには、
国家の一大事に役立ちたいとの思いがあったと説明しました。
私が日々実践している財務改善と資金繰りには納税が必要というのが改めて紹介されたようで、
朝からとても感動しました。