一流と超一流の差
以前一流と超一流の差についてお二人のお話が紹介されておりました。
お一人目は有名な発明家のエジソンの言葉です。
「ほとんどの人はこれ以上アイデアを考えるのは不可能だというところまで行き着き、
そこでやる氣をなくしてしまう、いよいよこれからなのに!」
失敗ばかりでものすごく苦しい、これ以上できない、という心理的限界に達すると、
多くの人たちはそこで諦めてしまうんです。
なぜか。
人と比べてしまう。ここが一流と超一流の、厳然たる大きな差です。
お二人目は有名企業の経営者から 超一流スポーツ選手にいたるまで、何人もの能力開発を
手掛けてきた株式会社サンリ会長の西田文郎先生のお言葉です。
プロになるくらいだから、みんな一流選手ですよ。しかし、人との比較でやっている人は
途中で苦しいことがあると諦めます。
あるいは、人より少し結果が上だと「俺はよくやっているよ」と。
しかし、どこまでいっても満足しない、どんなに苦しくても諦めない、自己の描いたイメージを
とことん追求し続ける人がいるんです。
それが超一流なのです。
お二人ともに他人と比較せず、自分の道を極めるのが超一流ということを仰っていたのが深いです。