古川紙工株式会社が急成長した3つのルール
毎年恒例の「大みそか列島縦断LIVE 景気満開テレビ2022」で紹介されていた古川紙工株式会社。
創業は天保6年、岐阜県美濃市日本車があります。2009年に8代目の社長に就任された古川慎人氏は
和紙推しからデザイン強化へ舵を切り、2014年、優秀で若いデザイナーを集めるためにオシャレな
新社屋を完成。
美濃和紙の伝統を受け継ぎながらも現在の息吹を吹き込んだ商品を生み出していき、会社は勝てる
組織へと生まれ変わっていきました。そのための3つのルールが紹介されていました。
1.毎朝の掃除
掃除の場所を細かく区切って10分間集中してしっかりやることで大掃除いらずだそうです。
2.価値観を揃える
社員全員が会社のルールブックとなる「経営計画書」を所有して価値観を揃えているということです。
3.徹底した調査
徹底的な調査で「カワイイ」や「流行っている」などの感覚的な言葉を数値化しているそうです。
その社長の景気満開な言葉は「進化と継承」だそうです。創業から187年。その快進撃はまだ始まったばかり
のようです。